ルネスタの副作用?悪夢との関係は

睡眠障害について悩みはじめると、悪夢を見るようになった…という人がいるかもしれません。

悪夢を見るのはストレスが原因の一つだと考えられていますが、ルネスタを服用している場合は副作用として悪夢を見やすくなったとも考えられます。

不眠と悪夢、ルネスタの影響を知り、心も身体のバランスを整えていきましょう。

悪夢以外にもあるルネスタで気をつけたい副作用

ルネスタの副作用

睡眠障害を改善するためにルネスタを飲んでいると、副作用として悪夢(異常な夢)を見ることがあります。

しかしルネスタの副作用として、悪夢の発症頻度はさほど高くありません。
高確率で起こるのは、味覚障害や傾眠、頭痛など。
副作用についての予備知識を身につけて、ルネスタ服用時には十分な注意を払いましょう。

悪夢の発症率は1%未満

悪夢は、ルネスタの重篤な副作用として紹介されています。
ほかにも意識レベルの低下や錯乱、幻覚などの精神症状が懸念されていますが、いずれも発症率は1%以下
「もしかしたら起こるかもしれないので、頭には入れておきましょう」といった程度です。

苦味を感じるのはルネスタのせい

ルネスタの副作用でもっとも多く報告されているのが、苦味(味覚の異常)。
有効成分・エスゾピクロンが代謝される際に発生する分泌物が、唾液を通して口腔内に苦味を起こしてしまうと考えられています。

服用時にかならず苦さが生じるというわけではなく、「苦くて水も飲めなかった」という人から「味覚にはほとんど影響なかった」という人までさまざま。

苦味がキツ過ぎる場合には、ルネスタの服用量を減らすorほかの睡眠薬を試してみるなどの方法を検討します。

健忘(物忘れ)の危険性

ルネスタは即効性の高さが魅力ですが、早く効く睡眠薬は前向性健忘という記憶障害が起こりやすいのがデメリットでもあります。

脳の働きを急速に抑えるため、記憶を司る機能が中途半端な覚醒状態に。
寝つくまでの行動が無意識になってしまったり、寝る前の出来事を覚えていなかったりするので大きな危険を伴います

車の運転をしたら事故を起こすかもしれない・・
料理を始めたまま眠って火事を起こすかもしれない・・

ほかにも、「ダイエット中なのにお菓子を食べてしまった」「友達に電話をかけまくっていた」「SNSにありえない投稿をしていた」など。
普段では考えられない行動をとってしまい、起きてから後悔する可能性は十分にあります。

事故や後悔を防ぐためには、安全な就寝環境をバッチリ整えたうえでルネスタを服用すること。
飲んだらすぐに床につくことを徹底してくださいね。

ストレスのせい?悪夢は睡眠障害のひとつ

悪夢を見る理由

悪夢を見る夜が続くと、睡眠の質が下がって慢性的な寝不足に。
疲れがとれずに日常生活に悪影響をおよぼしている状態を悪夢障害といいます。

悪夢を見るせいで、もしくは悪夢を見たらどうしようという不安のせいで十分な睡眠がとれていない
睡眠不足で仕事や家事に支障をきたしている

当てはまる人は、心や身体が大きなストレスを抱えている証拠。
悪夢によって睡眠が妨げられる、起きてしまうと言った人は、早めの対処が必要です。

悪夢が続いたら精神科や心療内科へ相談を

悪夢が続くと睡眠障害を悪化させてしまうだけでなく、うつ病を併発するおそれがあります
睡眠障害はルネスタで改善できても、心の病気を自分の判断で治療するのは難しいもの。

悪夢に悩まされている人は、思いきって医療機関へ相談してみてください。
投薬だけでなく薬に頼らないケア方法も提示してもらええるので、自分のコンディションに適した治療を進められるはずです。