ルネスタの効果は?睡眠障害との相性をチェック

ルネスタは数ある睡眠薬のなかでも評判の睡眠薬ですが、だからといってどんな不眠でも眠れるようになるわけではありません。

ルネスタを購入する前に、確認すべき点が2つあります。

✔ どんな風に眠れなくて困っているのか
✔ ルネスタはどんなタイプの睡眠薬なのか

自分の症状を正しく把握できていなければ、治療にピッタリの薬を選べませんよね?
またルネスタがどんな効果を持っているのか知らずに服用しても、症状によっては効果が感じられないことも。

ルネスタとはどんな薬なのか?
睡眠障害にはどのようなタイプがあるのか?

これらを知ってはじめて、ルネスタをうまく活用できるのです。

ルネスタってどんな睡眠薬?

ルネスタは即効性に優れた睡眠薬

ルネスタのもっとも大きな特徴は、飲んで30分ほどで効き始める入眠スピードの早さ。
睡眠薬は作用時間の長さによって超短時間型・短時間型・中時間型・長時間型の4つに分けられていて、ルネスタは超短時間型です。

もっとも強く作用するタイミング 作用の持続時間
超短時間型 1時間以内 2~4時間
短時間型 1~3時間 6~10時間
中時間型 1~3時間 12~24時間
長時間型 3~5時間 24時間以上

効きが早い薬は効果がなくなるのも早く、作用時間が長い薬は効き始めるのがゆっくりだということがわかります。

早く効いて早く抜ける!ルネスタは超短時間型

ルネスタはサッと効いて、作用の持続は5時間前後
「なるはやで眠りたい」「寝つけなくて毎晩悶々と過ごしている」といった人に最適です。

有効成分が体内から抜けていくのが早く、翌日に眠気やだるさを引きずらないのもメリットのひとつ。
一定の時間眠れて目覚めスッキリなので、日中のパフォーマンス向上にもつながります。

あなたの睡眠障害はどれ?ルネスタが効果的な症状とは

睡眠が安定しないせいで日中の活動に支障をきたすのが睡眠障害ですが、具体的にどう眠れないのか?によって細かく4つにカテゴライズされます。

入眠障害
中途覚醒
熟睡障害
早朝覚醒

自分はどの症状に当てはまるのか?
どんな睡眠障害でもルネスタで解消できるのか?

睡眠障害の種類とルネスタの相性について、解説していきます。

眠れないまま時間が過ぎていく…入眠障害にはルネスタ

日本睡眠学会によると、床についてから寝つくまでに2時間以上かかるのが入眠障害と定義されています。

つまり、「寝ようと思って床についたまま、何時間も起きている」「身体は疲れているのに寝られない・・」という症状。
スムーズに寝つくことが最優先される入眠障害にとって、飲んで30分ほどで眠気が起こるルネスタは最適

✔ 何時間も眠れずに慢性的な睡眠不足に陥っている
✔ 眠れないことがストレスとなっている

ルネスタを飲んですんなりと眠れたら、肉体的にも精神的にもラクになれるはずです。

中途覚醒に効く?

睡眠の途中で何度も目が覚めてしまうのが中途覚醒です。
レム睡眠(浅い眠り)とノンレム睡眠(深い眠り)のサイクルが乱れているために起こると言われていて、ノンレム睡眠の質を高めて維持することがカギ。

ルネスタの効果は5時間ほど続くので、ある程度の睡眠時間はキープできます
しかし、「とにかくたっぷり眠りたい」「長時間眠らないと、寝た気がしない」といった人は早く起きてしまった・・と効果が乏しく感じるかもしれません。

中途覚醒でもルネスタが有効なのは…
✔ もともとショートスリーパーの人
✔ 入眠障害を併発している人

早朝覚醒に効く?

起床の予定時刻よりも、2時間以上早く起きてしまうのが早朝覚醒です。

ルネスタを飲むなら、起きる時刻から5~6時間ほど逆算して服用タイミングを合わせればOK
ただし作用の持続時間には個人差があり、5時間よりも長く効果が続く人がいればもっと早く目が覚めてしまう人も。
翌日へダルさを持ち越してしまったり、期待したほど眠れなかった・・という結果に終わってしまったりするケースも考えられます。

熟睡障害に効く?

熟睡障害になると、睡眠時間はとれているはずなのに「よく眠った!」という満足感が得られません
眠っているつもりなのに疲労が残るため、日中にボンヤリしたり仕事の質を落としてしまったりします。

睡眠時間の長さにこだわらない人であればルネスタが有効ですが、7~8時間は眠りたいという場合にはレンドルミンやサイレースなど、短時間~中時間作用型の睡眠薬がオススメです。
試してみようと思った人は、精神科やメンタルクリニックの受診を。
作用時間の長い睡眠薬は向精神薬に指定されているケースがほとんどで、かならず医師の処方が必要です。海外通販であっても購入はできないので気をつけてくださいね。